開発手法による種類

iPhoneアプリは、Xcodeで開発するしか選択の余地がほとんど無いようですが、開発手法にはいくつか種類があるようです。
(1)Objective-Cでバリバリ
従来型、本格的とでもいうべきか、iPhoneアプリ開発普通は、これですね。Objective-Cをある程度理解しないといけません。

(2)Storyboardオンリー
Storyboardは、最近登場したらしいのですが、画面の配置や画面遷移を簡単に見たとおりに作成できるツールです。
本来は、これで、画面のと遷移を決め、そこにObjective-Cのプログラムを加えていくものだと思うのですが、情報コンテンツ系のアプリなら、画面にコンテンツを入れていけば、ほぼそれだけで、アプリが完成してしまいます。
 この方法で作って見たのが、困ったときのツボです。

(3)PhoneGap(Cordova)
もともとはPhoneGapだったのですが、今は、ApacheのCordovaとなり、Adobeが提供するCordovaディストリビューションがPhoneGapのブランドを持つという、少々ややこしいものですが、中身は、アプリ内にミニWebサーバーをたて、そこでHTMLとJavasciptによるwebページを表示させるものです。
つまり、HTMLとJavasciptでアプリができてしまうというものです。
PhoneGap1.9までは、一回Xcodeでrunさせることで、HTMLやJavasciptの入れ場所が作成されるなど、最初の一歩がわかりにくかったのですが、PhoneGap2.0では、コマンドラインからいろいろやらなければならなくなってレベルが上がっているようです。
なので、ここでは、まず、PhoneGap1.9で、いこうかと考えています。

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カテゴリー: Xcode

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